【トルコ&イタリアの旅2025 ⑧】イスタンブール観光|トプカプ宮殿(チケット高いけど行く価値ある!)

トルコ
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ぽや妻
ぽや妻

こんにちは!
ぽや妻@poyatabi)です。
この記事では2025年3月に行ったトルコ&イタリア旅についてまとめています。今回はイスタンブール観光2日目(イタリアから戻って翌日)の様子をまとめました。

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イスタンブール観光|トプカプ宮殿

トルコ&イタリアの旅2025⑧|画像をクリックするとYouTubeに移動します

イスタンブール観光(後半戦)。トプカプ宮殿に行きました!動画もぜひご覧ください☺
このトルコ&イタリア旅2025の様子をまとめてご覧になる場合はこちらからどうぞ☺

トプカプ宮殿とは

Bâb-ı Hümâyun|帝王の門

トプカプ宮殿は、15世紀中頃(1465年建設開始)から19世紀中頃にかけて、オスマン帝国の君主(スルタン)たちが実際に居住し、政務を行った場所です。

ボスポラス海峡、マルマラ海、金角湾に三方を囲まれた高台に位置し、眺めも抜群。オスマン帝国がビザンティン帝国を打ち破った後に建設され、約400年間にわたり帝国の心臓部として機能しました。広大な敷地はいくつかの庭園(中庭)に分かれており、それぞれに異なる役割を持つ建物が配置されています。

Cankurtaran, Babı Hümayun Cad No: 1, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ

入場料が高い!

ぽや家が行った2025年3月時点では2,000トルコリラ(当時のレートで8,400円くらい)だったのが、現在は2,400トルコリラ(2025年10月時点)になっているようです。まだ半年しか経ってないよ…どんどん値上がりする〜…!

チケットはセット券になっていて、トプカプ宮殿、ハレム、ハギア・エイレーネ聖堂(アヤ・イリニ)に入場できます。

Bab-ı Selam|敬礼の門/挨拶の門

挨拶の門から先が有料エリアです。とても立派な門。

トゥグラ

魔法のランプみたいに見えるサインがトゥグラ(トゥーラ)

トゥグラ|トゥーラ(طغراء)とは、オスマン帝国のスルタンが使用したアラビア文字による署名のことです。個人によって形状や文言が異なります。日本の武将の花押にも似ていますよね。

ハレム

中に入ると緑が多くてとても広いのがわかります。無計画に歩き回ると疲れ果ててしまうので、観るところを絞って観て行くのがおすすめです。

まずは大人気スポットのハレムから。※昼頃になると混み合ってきます。

スルタンの私的な居住区であるハレム (Harem)はアラビア語で「禁じられた場所」を意味します。スルタンとその母、妻、妾、そして彼らの子供たちだけが暮らす、外部から厳重に隔絶された聖域。日本でいう大奥のような場所ですね。好奇心がそそられますよね。

スルタンのハマム

広大な敷地内には、300以上の豪華な部屋、中庭、そしてオスマン帝国を象徴する美しいイズニック・タイルで彩られた浴場(ハマム)が複雑に入り組んでいます。

スルタンの大広間

スルタンの大広間(Hünkar Sofası)は、ハレム内で最大かつ最も重要な儀式空間で、オスマン帝国の権威と美意識が凝縮された場所です。とても美しい〜♪

17世紀の火災後の改修でヨーロッパのロココ様式が取り入れられ、伝統的なオスマン様式と西洋の美意識が融合した空間になっています。

ムラト3世の私室(Privy Chamber)にある噴水。湿度調整のほか、盗聴防止の目的もあったそう。

寵姫たちの中庭

ハレムの女性たちのほとんどは、奴隷(デヴシルメ制度や捕虜など)として連れてこられた非ムスリムの女性でしたが、一般的な奴隷とは異なり手厚く保護され高度な教育を受けました。
彼女たちはスルタンの相手としてふさわしい教養ある女性となるために努力しながら、このハレムの中で生活をしていたのですね。

寵愛を失った女性や一定の年数を奉仕した女性は自由民としてハレム外で結婚することが許されたそう。 彼女たちは解放される際、スルタンから俸給や持参金を与えられ、裕福な生活を送ることができたそうです。…それを知ると、なんだかホッとしますね。

白人宦官と黒人宦官の違い

閉鎖された世界を維持・運営していたのが、宦官たちです。出身地の違いから「白人宦官」と「黒人宦官」に大別され、それぞれが異なる重要な役割を担っていました。

ハレムを取り仕切っていたのが黒人宦官です。ハレムの全ての女性と宦官の最高責任者であり、スルタンの母に次ぐ権力を持っていたそう。

白人宦官は主にハレム以外の宮殿全体の管理に関わる役割を担っていました。

聖遺物館

ハレムの後は楽しみにしていた聖遺物館へ!

モーセの杖もありました。いろんな意味で凄いな〜。

ムハンマドの髭は何本も飾られていました。凄いな〜。

宝物館

こちらも大人気の宝物館。

スプーン職人のダイヤ。86カラット(世界最大級のダイヤモンドの一つ)の周りを49個のダイヤが取り囲んでいます。迫力ありますよね~。

このダイヤには有名な逸話があります。17世紀、イスタンブールのゴミ山で貧しい漁師が巨大な原石を発見しましたが、彼はそれがガラスだと思い込み、市場の宝石商とスプーン3本と交換してしまった、というお話。切ないですよね。

こちらも有名なトプカプの短剣。鞘と柄がエメラルド、ダイヤモンド、金で埋め尽くされた贅沢な品です。

他にも宝石がた〜くさん飾られています。どれも素晴らしくてじっくり見ていると時間があっという間に過ぎますね。

印象的だったのが、このチェスセット。チェスの駒が可愛い。

チェス盤もオスマン帝国っぽくて素敵ですよね。

衣装展示室

衣装展示室も素敵でした。とにかく、柄がシャレオツ。モダン!色合いが素敵!!

タリスマニック・シャツ

タリスマニック・シャツはオスマン帝国のスルタンや高官や皇子たちが着用した魔除け・病気や災難からの保護・戦場での加護を目的とした特別な衣類です。

コーランの章句やアッラーの別名などをびっしりと書き込んであります。結局最後は神頼みになるのですよね。

初めて見たのですが、とても細かく書き込まれていて、もっといろいろなパターンのものを見たいなと思いました。興味深いです。

キョシュク

キョシュク(Köşk)はトルコ語で「パビリオン」や「東屋」あるいは「別棟の邸宅」を意味し、日本の駅などにあるキオスク/キヨスクの語源です。

トプカプ宮殿にもいくつものキョシュクがあります。中はステンドグラスやイズニク・タイルの装飾が豪華です。

キョシュクを抜けて行くとテラスがあり、金角湾の向こうに新市街とガタラ塔が見えました。

今回ご紹介した場所以外にも沢山の見どころがあります。履きなれた靴で行くことをおすすめします♪(中にはカフェなどもあるので、のんびり観て回るのが良いと思います)

ハギア・エイレーネ聖堂(アヤ・イリニ)

トプカプ宮殿を観た後は、ハギア・エイレーネ聖堂へ。

トプカプ宮殿の外庭にひっそりと佇むハギア・エイレーネ聖堂(Hagia Irene)は、「聖なる平和」を意味するビザンチン建築の傑作です。

ローマ皇帝コンスタンティヌス大帝の治世(324-337年)に、コンスタンティノープルで最初に建てられた教会として知られ、隣接するハギア・ソフィア聖堂が建設されるまでは、コンスタンティノープル総主教庁の主教会として使われていました。

現在の建物は度重なる火災や地震、特に532年のニカの乱で焼け落ちた後に、皇帝ユスティニアヌス1世によって再建された部分を基礎としています。さらに8世紀の地震で損壊した後はイコノクラスム(聖像破壊運動)の時代に再建されました。

聖像破壊運動|イコノクラスム (Iconoclasm)

イコノクラスムは、キリスト教の聖像(イコン)の使用や崇拝を禁止・破壊した宗教運動で、8世紀から9世紀にかけてビザンツ帝国で起きました。これは「イコンを拝むことは、聖書が禁じる偶像崇拝にあたるのではないか」という神学的な議論が、皇帝の勅令によって政治問題化したものです。

この運動により、多くの芸術作品が失われましたが、最終的には聖像崇拝が正当と認められ終結しました。イコノクラスムは、ビザンツ帝国だけでなく東西のキリスト教会(ローマ・カトリックと東方正教会)の亀裂を深める原因の一つになりました。

本来であればキリストや聖母マリアなどの人物が描かれたイコンが配置されるアプス(後陣)ですが、ここハギア・エイレーネ聖堂のアプスには大きな十字架が描かれています。これはイコノクラスムの直接的な影響を示す非常に重要な歴史的資料です。

トプカプ宮殿は見どころいっぱい!

チケット高いですが、歴史や工芸品などにご興味があれば損はしないと思います。お時間があればぜひ訪れてみてください♪(予習していくのがオススメです)

イスタンブールで食べたものもご紹介

トプカプ宮殿を観に行った日の食事については↑こちらの記事にまとめました☺ 併せてご覧ください♪

今回の旅で使ったeSIM

【ヨーロッパ eSIM】30日間 高速データ10GB 低速データ使い放題 データ通信専用 ヨーロッパ sim イギリス・ドイツ ・フランス・トルコを含む40のヨーロッパ諸国で使用可能|mewfi

今回ぽや家が利用したのは↑こんなやつ。Amazonで購入しました。

決め手は、トルコとイタリアどちらの国でも設定なしで繋がるというところ。実際、トルコからイタリアを行き来した際には、機内モードを解除して1〜2分待つと普通に繋がりました。

2025年の5月から楽天モバイルを利用中

ぽや妻は今年(2025年)の5月から楽天モバイル海外ローミングを利用しています。それ以前からも楽天モバイルでしたが、最強プランじゃなかった(ドコモ回線を利用するプランだった)ので海外ローミングが使えなかったのですが、インドネシアツアーに参加するタイミングでRakuten最強プランに変更しました。

結果としては大満足!
それまでは毎月2,700円くらいだった料金が、最強プランに変更してからは毎月1,082円。家ではWi-Fi、外では通話と地図とSNS観たりアプリ使ったりするくらいですが、1,082円以上請求されたことがありません。

海外ローミングもインドネシア(5-6月)と、今回のマレーシア・シンガポールで使用しましたが、ストレスなく繋がり、大体1週間〜9日程度の期間でしたが、基本の2GBを超えることもなく追加料金もかかりませんでした。もっと早く変更しておけばよかった…


使わなければ勝手に安くなる!3GBまで980円から!!
楽天モバイルは海外利用でも2GB無料!SMSも受け取れる♬

ただ、楽天最強プランにしてから迷惑電話がかかってくるようになりました。迷惑電話のブロック機能がないんですよね…。これなんとかならないのか。

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