【トルコ&イタリアの旅2025 ⑨】イスタンブール旧市街観光

トルコ
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ぽや妻
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こんにちは!
ぽや妻@poyatabi)です。
この記事では2025年3月に行ったトルコ&イタリア旅についてまとめています。今回はイスタンブール観光3日目(帰国前日)の様子をまとめました。

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イスタンブール観光|ブルーモスク&バザール

トルコ&イタリアの旅2025⑨|画像をクリックするとYouTubeに移動します

イスタンブール観光(後半戦)。ブルーモスクやグランドバザールなど、旧市街を観て回りました。動画もぜひご覧ください☺
このトルコ&イタリア旅2025の様子をまとめてご覧になる場合はこちらからどうぞ☺

ゴート族の柱|Column of the Goths

イスタンブール観光もこの日が最終日。翌日の午後には帰国の途につきます。

ゴート族の柱

この日、最初に訪れたのはギュルハネ公園の端にあるゴート族の柱。

人と比べるとその大きさがわかります

この柱はローマがゴート人との戦いに勝利した記念に建てた柱です。ローマ時代後期(3〜4世紀頃)に建てられたと考えられており、コンスタンティノープルができる前からあった柱で、現存する最古のモニュメントのひとつです。

ブルーモスク|スルタンアフメットモスク

朝のブルーモスク。

人も少なめでした。

壁面のイズニク・タイルもドームの装飾もステンドグラスも、すべてが美しかったです。

モスクに入るときは膝の見えない服装、女性は髪を隠す必要があります。無料で見学できます。

中に入る時は靴を脱ぐので、衛生的にも靴下を持参/履いていくことをおすすめします。

ヒッポドローム|Sultanahmet Square

ローマ時代の戦車競技場(競馬場)がヒッポドロームです。ヒッポドロームの跡地が現在は広場になっていて、いくつかのモニュメントが残っています。

テオドシウス1世のオベリスク

4世紀にテオドシウスによって建てられたオベリスクは、もともとはエジプトのカルナック神殿にあったもの。

大理石の台座には、皇帝専用のバルコニーで皇帝(テオドシウス1世)と皇后の前でチャリオットレースが行われる場面が描かれています。市民はこの競技に熱狂しました。

台座の一番下の段にはオベリスクを運ぶ様子も描かれています。

蛇の柱

蛇の柱と呼ばれるこのブロンズのねじねじは、元は3匹の蛇が絡み合ったモニュメントでした。頭部が失われていますが、3つの頭のうちのひとつがイスタンブール考古学博物館にあるということです。観てみたいな〜。

ちょうどこの蛇の柱があるあたり(ブルーモスク側)に皇帝専用のバルコニーがあったようです。

広場の一番南側から坂を下りて行くと、当時のヒッポドロームの遺構があります。とても大きな競技場だったのがわかりますね。

グランド・バザール

次に向かったのは、グランド・バザールです。トルコ語ではKapalıçarşı(カパルチャルシュ)といいます。

まだ朝早い時間帯だったので、お店の開店準備中といった感じでした。

グランドバザールの最も古いエリアに行ってみます。オールドバザールです。

ここは屋根の感じが他のエリアとまったく違っていて、歴史があることがわかります。最初に市場として始まったのがこのエリアで、貴金属などが売られていました。

他のエリアは↑このように白い壁に美しい装飾がされています。

とても広くて、時間に余裕がないとのんびり観て回れないと思いますが、次回訪れたときはも少しじっくり観てみたいなと思いました。

エジプシャン・バザール

次に訪れたのはエジプシャン・バザール。こちらはL字型の市場で、その角の入口から入りました。

木製の重厚なバルコニーがあります。

ここはアザーン用のバルコニーのようです。ここでお祈りをしているのですね。

エジプシャン・バザールは元々スパイスを売る市場だったため、現在も様々なスパイスが並べられています。観ているだけでも楽しい♡

スパイス以外にもお茶やお菓子、雑貨などもありました。グランド・バザールよりも規模が小さく観て回りやすいので、お土産探しにはこちらのほうが良いかもしれません。

キュネフェを食べる!|Hatay Asi Künefeleri

朝から歩きっぱなしで疲れたので、甘いもの休憩をすることに。

ずっと食べてみたいと思っていたスイーツ、キュネフェをいただくことにしました。キュネフェはトルコ語ですが、アラビア圏ではクナーファと呼ばれます。

メニュー:いろいろあって迷いますね。

こちらがキュネフェ。そうめんのような細〜い麺(カダイフ生地)の間にチーズを挟んでバターで焼いたお菓子で、最後にレモン風味のシロップをたっぷりかけて完成です。熱々の状態でいただくスイーツ。

今回はトルコアイス載せを注文したのですが、アイスを載せておくとチーズが冷えてしまうので、アイスではなくカイマク(クリーム)のせにすればよかったなと後悔。でも美味しかったです☺ また食べたい!

旧市街は見どころがいっぱい

イスタンブールの旧市街は歴史も文化も濃く、街歩きをしているだけでも楽しかったです。次回はもっとのんびり滞在してみたいなと思いました。

(つづく)

イスタンブールで食べたものもご紹介

トプカプ宮殿を観に行った日の食事については↑こちらの記事にまとめました☺ 併せてご覧ください♪

今回の旅で使ったeSIM

【ヨーロッパ eSIM】30日間 高速データ10GB 低速データ使い放題 データ通信専用 ヨーロッパ sim イギリス・ドイツ ・フランス・トルコを含む40のヨーロッパ諸国で使用可能|mewfi

今回ぽや家が利用したのは↑こんなやつ。Amazonで購入しました。

決め手は、トルコとイタリアどちらの国でも設定なしで繋がるというところ。実際、トルコからイタリアを行き来した際には、機内モードを解除して1〜2分待つと普通に繋がりました。

2025年の5月から楽天モバイルを利用中

ぽや妻は今年(2025年)の5月から楽天モバイル海外ローミングを利用しています。それ以前からも楽天モバイルでしたが、最強プランじゃなかった(ドコモ回線を利用するプランだった)ので海外ローミングが使えなかったのですが、インドネシアツアーに参加するタイミングでRakuten最強プランに変更しました。

結果としては大満足!
それまでは毎月2,700円くらいだった料金が、最強プランに変更してからは毎月1,082円。家ではWi-Fi、外では通話と地図とSNS観たりアプリ使ったりするくらいですが、1,082円以上請求されたことがありません。

海外ローミングもインドネシア(5-6月)と、今回のマレーシア・シンガポールで使用しましたが、ストレスなく繋がり、大体1週間〜9日程度の期間でしたが、基本の2GBを超えることもなく追加料金もかかりませんでした。もっと早く変更しておけばよかった…


使わなければ勝手に安くなる!3GBまで980円から!!
楽天モバイルは海外利用でも2GB無料!SMSも受け取れる♬

ただ、楽天最強プランにしてから迷惑電話がかかってくるようになりました。迷惑電話のブロック機能がないんですよね…。これなんとかならないのか。

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